日本最大手のケーブルテレビ会社、JCOM。一体どんな会社なのか、その歴史やサービスについて3択クイズに挑戦してみよう!
JCOMの前身は、一体どんな会社だった?
JCOMの原点!株式会社ジュピターテレコム
JCOMの正式な社名は、2021年7月1日から「JCOM株式会社」となりましたが、それ以前は「株式会社ジュピターテレコム」という社名で、日本のケーブルテレビ業界を牽引してきました。住友商事とアメリカのTCI(現リバティ・グローバル)が共同で設立した会社で、積極的なM&Aにより規模を拡大し、日本最大のケーブルテレビ事業者へと成長しました。
JCOMは、どんな企業の連結子会社?
KDDIの傘下!通信事業とのシナジー
JCOMは、2013年4月17日からKDDIの連結子会社となりました。KDDIは日本の大手通信会社で、固定電話、携帯電話、インターネットサービスなどを提供しています。JCOMとの連携により、ケーブルテレビ事業と通信事業の相乗効果を生み出し、顧客へのサービス向上を目指しています。
JCOMの現在のサービスエリアは?
広がるネットワーク!日本の至る所にJCOM
JCOMは、北海道から九州まで、日本全国でサービスを提供しています。一部地域では、元JCN系列局の法人格がまだ残っている場合がありますが、おおむね県域ごとに一社となりました。
JCOMが提供するサービスは?
多角的なサービス!生活を豊かにするJCOM
JCOMは、従来型のHFC回線のケーブルテレビ、インターネット、ケーブルテレビ電話事業の他、戸建て住宅向けにFTTH回線を使用した「J:COM光」などのサービスも提供しています。さらに、地域密着型の情報誌やイベントなども展開し、地域社会の活性化にも貢献しています。
JCOMは、どんなマスコットキャラクターがいる?
JCOMの顔!愛らしいざっくぅ
JCOMのマスコットキャラクターは、2011年10月1日から「ざっくぅ」が務めています。ざっくぅは、関西マルチメディアサービスが提供した「ZAQ」のイメージマスコットとして、関西地方限定で登場していましたが、2011年4月にテクノロジーネットワークスとの事業統合でZAQが全国展開を始めるようになったため、JCOMのCMにも起用されることになりました。