EY新日本監査法人の歴史クイズ!あなたはどれくらい知ってる?

EY新日本有限責任監査法人、通称EY新日本は、日本の4大監査法人のひとつとして知られています。長い歴史の中で様々な出来事や合併を経て現在の姿になったEY新日本。あなたはEY新日本の歴史についてどれくらい知っていますか?ぜひチャレンジしてみてください!

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EY新日本の前身である「太田昭和監査法人」は、どのような監査法人同士が合併して誕生しましたか?

EY新日本のルーツを探る!

EY新日本の前身である「太田昭和監査法人」は、1985年に監査法人太田哲三事務所と昭和監査法人が合併して誕生しました。太田哲三事務所は、会計学者である太田哲三によって設立された日本初の監査法人です。一方、昭和監査法人は、富島一夫によって設立された監査法人です。両者は異なる海外事務所と提携していたものの、合併後もそれぞれ提携関係を維持していました。

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EY新日本の歴史の中で、大きな転換期となった出来事として、以下のうちどれが当てはまりますか?

EY新日本の成長を支えた出来事!

EY新日本の歴史の中で、大きな転換期となった出来事のひとつに、2007年の「みすず監査法人の解散による業務移管」があります。みすず監査法人は、当時国内最大規模の監査法人でしたが、経営難により解散することになりました。その際に、東京事務所の会計士の大半がクライアントとともにEY新日本へ移籍し、EY新日本の業務収入は大幅に増加しました。これにより、EY新日本は国内最大規模の監査法人となりました。

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EY新日本が現在の名称になったのはいつですか?

EY新日本の名前の由来!

EY新日本は、2008年7月に日本で最初の有限責任監査法人として「新日本有限責任監査法人」となりました。それ以前は、「監査法人太田昭和センチュリー」という名称でした。2018年7月1日には、現在の名称である「EY新日本有限責任監査法人」に改称されました。

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EY新日本は、海外の大手会計事務所のネットワークである「Big4」のどれに属していますか?

EY新日本のグローバルなつながり!

EY新日本は、海外の大手会計事務所のネットワークである「Big4」のひとつ、アーンスト・アンド・ヤング(EY)に属しています。EYは、穏健派に属する会計事務所として知られており、EY新日本はEYの日本における統括法人EY Japanに属しています。

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EY新日本は、日本の企業グループの中で、どのグループに強い影響力を持つと考えられていますか?

EY新日本の影響力!

EY新日本は、日本の企業グループの中で、芙蓉グループ・第一勧銀グループに強い影響力を持つと考えられています。これは、EY新日本の前身である太田昭和監査法人が、みずほ銀行の前身である富士銀行と第一勧業銀行の監査を担当していたことに由来します。

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EY新日本の経営成績の推移の中で、2017年以降に大きく減少した項目は何ですか?

EY新日本の経営成績!

EY新日本の経営成績の推移の中で、2017年以降に大きく減少したのは「非監査報酬」です。これは、2017年1月にEY Japanがアドバイザリー事業をEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(EYACC)に移管したためです。EY新日本は、アシュアランス業務特化の法人となり、非監査報酬の割合が大きく減少しました。

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EY新日本は、過去にどのような事件で行政処分を受けたことがありますか?

EY新日本が経験した課題!

EY新日本は、過去に「東芝の粉飾決算事件」と「オリンパス事件」で行政処分を受けています。東芝の粉飾決算事件では、2015年12月22日に金融庁から課徴金21億円、3カ月の新規業務の受付停止、業務改善命令などの処分を受けました。オリンパス事件では、2012年7月6日に金融庁から業務改善命令を受けています。

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EY新日本の前身である「センチュリー監査法人」は、どのような監査法人同士が合併して誕生しましたか?

センチュリー監査法人の誕生!

EY新日本の前身である「センチュリー監査法人」は、1986年に第一監査事務所、日新監査法人、武蔵監査法人が合併して誕生しました。それぞれの監査法人は、設立当初から特定の企業グループの監査をほぼ専属で担当していました。

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EY新日本の歴史の中で、海外会計事務所との提携関係が大きく変化した時期はいつですか?

海外提携の変遷!

EY新日本の歴史の中で、海外会計事務所との提携関係が大きく変化したのは、2003年です。2003年3月末にKPMGとの提携を解消し、海外提携をEYに一本化しました。これにより、国内の大手監査法人と海外の大手会計事務所とのねじれ提携関係は解消されました。

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EY新日本の歴史の中で、国内最大の監査法人になったのはいつですか?

EY新日本の成長!

EY新日本は、2007年に解散したみすず監査法人の東京事務所の会計士の大半がクライアントとともに移籍したことで、国内最大の監査法人となりました。

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