日本を代表する入浴剤ブランド『バスクリン』。あなたはバスクリンの歴史や商品についてどれだけの知識を持っているか、試してみよう!
バスクリンの起源は?
バスクリンの歴史は100年以上!
バスクリンの起源は、1897年に発売された日本初の入浴剤『浴剤中将湯』です。ツムラが婦人薬の製造で余った生薬を風呂に入れたところ、身体が温まったことがヒントになったそうです。その後、1930年に『浴剤中将湯』をベースに温泉成分と芳香を加えた芳香浴剤『バスクリン』が発売されました。
バスクリンは、当初、発汗性に優れ夏季の浴用に適さなかった『浴剤中将湯』に対して、夏用入浴剤として発売されたそうです。
バスクリンがツムラグループから独立したのはいつ?
バスクリンの独立!
バスクリンは、2008年7月にツムラグループから独立しました。医薬品事業と家庭用品事業にシナジー効果が少ないことから、企業価値を高めるために投資ファンドのWISE PARTNERSの支援を受け、自社株取得 (MBO) により独立したのです。
その後、アース製薬に買収され、現在に至っています。
バスクリンの代表的な商品といえば?
バスクリンといえばバスピカ!
バスクリンの代表的な商品といえば、『バスピカ』です。1972年に発売された日本初の浴槽洗浄剤で、手軽さが支持されて大ヒットしました。
バスクリンは入浴剤のイメージが強いですが、バスピカも長い間愛されている商品です。
バスクリンの現在の親会社は?
バスクリンの現在!
バスクリンは、2012年2月29日にアース製薬に買収され、完全子会社化しました。
アース製薬は、殺虫剤や洗剤などの日用品メーカーで、バスクリンの販売網を活用することで、入浴剤市場でのシェア拡大を目指しています。
バスクリンのコーポレートスローガンは?
バスクリンの理念!
バスクリンのコーポレートスローガンは「健康は、進化する。」です。
バスクリンは、入浴剤を通して人々の健康をサポートしていくという強い意志をこのスローガンに込めています。