マツダの歴史や技術、車種について、あなたはどれだけ知っていますか? さあ、マツダの知識を試す3択クイズに挑戦してみましょう!
マツダの社名は、創業者である松田重次郎の姓と、どんな神様に由来している?
マツダの社名に込められた想い
マツダの社名は、創業者である松田重次郎の姓と、ゾロアスター教の最高神アフラ・マズダーに由来しています。
アフラ・マズダーは、叡智・理性・調和の神とされ、自動車産業の光明となるよう願って名付けられたと言われています。
ちなみに、マツダのブランドシンボルであるエンブレムは、1997年から使用されています。
マツダが量産化に成功し、世界に先駆けて普及させた技術は?
マツダを代表する技術
マツダは、1960年代からロータリーエンジンの開発に力を注ぎ、世界で初めて量産化に成功しました。
ロータリーエンジンは、小型で軽量、高出力という特徴を持つことから、スポーツカーなどに多く採用されました。
マツダはロータリーエンジンの技術を活かして、コスモスポーツやRX-7など、個性的なスポーツカーを世に送り出してきました。
マツダが、世界で初めて実用化した圧縮着火による燃焼方式を搭載したガソリンエンジンは?
次世代ガソリンエンジン
SKYACTIV-Xは、マツダが世界で初めて実用化した圧縮着火による燃焼方式を搭載したガソリンエンジンです。
従来のガソリンエンジンよりも燃焼効率が高く、燃費性能と出力性能を両立しています。
SKYACTIV-Xは、2019年にMAZDA3に搭載されて発売されました。
マツダが、2010年から採用しているデザインテーマは?
マツダのデザイン哲学
マツダは、2010年からデザインテーマとして「魂動 -Soul of Motion-」を採用しています。
魂動は、生き物が見せる一瞬の動きの躍動感や緊張感、美しさを取り入れたデザインで、マツダ車の個性的なデザインを生み出しています。
代表的なモデルとしては、RX-VISIONや4代目ロードスターなどがあります。
マツダの販売チャネルで、かつて存在したブランドは?
マツダの販売チャネルの歴史
ユーノスは、マツダが1989年から1996年まで展開していた販売チャネルです。
高級車志向のブランドとして、ロードスターやコスモなどの名車を販売していました。
しかし、販売が伸び悩んだため、1996年にマツダアンフィニ店に統合されました。