家庭用殺虫剤でお馴染みのアース製薬。実は幅広い事業を展開しているんです!あなたはアース製薬についてどれだけ知っていますか? このクイズに挑戦して、アース製薬の意外な一面を発見しましょう!
アース製薬の創業はいつ?
創業は明治時代!
アース製薬は、1892年(明治25年)4月1日に木村秀蔵が大阪・難波新川で薬品製造をおこなう「木村化学」を創業したのが始まりです。創業当時は、塩酸や硝酸等を「地球印」のブランド名を冠して販売していました。1925年(大正14年)に株式会社へ改組し、1964年(昭和39年)に現社名「アース製薬株式会社」に変更しました。
アース製薬の代表的な商品といえば?
定番の殺虫剤!
アース製薬の代表的な商品といえば、家庭用殺虫剤の『アースレッド』です。
『アースレッド』は、くん煙剤で、部屋の中に煙を充満させて害虫を駆除する商品です。
その他にも、『アースノーマット』『ごきぶりホイホイ』『アースジェット』など、多くの家庭用殺虫剤を販売しています。
アース製薬は、どんな企業グループに属している?
大塚グループの一員!
アース製薬は大塚ホールディングスの持分法適用関連会社です。
大塚ホールディングスは、大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品工業など、幅広い事業を展開する企業グループです。
アース製薬は大塚ホールディングスの傘下に入ったことで、経営が安定し、新たな事業展開も進めることができるようになりました。
アース製薬は、どんな商品も販売している?
入浴剤も販売している!
アース製薬は、家庭用殺虫剤の他にも、入浴剤、オーラルケア用品、消臭芳香剤、お掃除用品など、幅広い商品を販売しています。
中でも、入浴剤は『バスクリン』を完全子会社化し、自社ブランドに加えて『バスクリン』ブランドも展開しています。
アース製薬は、海外でも事業を展開している?
海外進出も積極的に行っている!
アース製薬は、海外でも事業を展開しており、特にアジア地域では積極的に展開しています。
海外では、『ARS』ブランドで商品を販売しています。
アース製薬は、環境問題にも取り組んでいる?
環境への取り組みも積極的に行っている!
アース製薬は、環境問題にも積極的に取り組んでおり、環境負荷の少ない商品の開発や、環境保護活動を行っています。
例えば、環境マネジメントシステム『エコアクション21』の認証を取得しています。
アース製薬は、スポーツにも協賛している?
スポーツにも貢献している!
アース製薬は、スポーツにも協賛しており、特にゴルフには力を入れています。
アース製薬は、日本女子プロゴルフ協会公認の女子プロゴルフトーナメント『アース・モンダミンカップ』を主催しています。
また、千葉ロッテマリーンズのスポンサーでもあります。
アース製薬の社長は?
社長は川端克宜氏!
アース製薬の現社長は、川端克宜氏です。
川端氏は、2014年に社長に就任しました。
前任者は、大塚製薬の創業家出身の大塚達也氏でした。