家庭用品でお馴染みの大王製紙。あなたは、その歴史や事業内容についてどれくらい知っていますか? このクイズに挑戦して、大王製紙の意外な一面を発見してみましょう!
大王製紙の創業はいつ?
創業は戦時中の1943年
大王製紙は、1943年(昭和18年)に四国紙業など14社の合併により設立されました。
当初は和紙の製造販売を行っていましたが、戦後の1947年から洋紙の製造も開始しました。
創業から今日まで、大王製紙は日本の製紙業界をリードする存在として、私たちの生活に欠かせない紙製品を数多く提供してきました。
大王製紙が家庭紙事業に参入したのはいつ?
エリエールの誕生は1979年
大王製紙が家庭紙事業に参入したのは1979年(昭和54年)です。
この年に、ティッシュペーパー「エリエール」の販売を開始しました。
その後、トイレットペーパー、紙おむつ、タオルペーパー、生理用ナプキンなど、家庭紙製品を次々と発売し、現在では日本国内の家庭紙市場でトップシェアを誇っています。
大王製紙の主要な商品は何?
エリエールブランドが有名
大王製紙は、新聞用紙や段ボール原紙などの産業用紙も製造していますが、
一般消費者向けには『エリエール』ブランドの家庭用紙が広く知られています。
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、紙おむつ、生理用ナプキンなど、私たちの生活に欠かせない製品を数多く展開しています。
大王製紙は、どのグループに属している?
三和グループの一員
大王製紙は、日本の財閥系企業グループの一つである三和グループに属しています。
三和グループは、三和銀行(現・三菱UFJ銀行)を中核とした企業グループで、
大王製紙以外にも、多くの企業が属しています。
大王製紙の創業者である井川伊勢吉氏は、どんな出身地だった?
愛媛県出身の創業者
大王製紙の創業者である井川伊勢吉氏は、愛媛県宇摩郡三島村(現在の四国中央市)出身です。
彼は、幼い頃から家業のクズ紙原料商を手伝い、
その後、製紙業への道を歩み始めました。
愛媛県は、古くから製紙業が盛んな地域であり、
大王製紙の創業の地となったことも頷けます。