1981年から2年間、広島東洋カープで活躍したアート・ガードナー。長距離砲でファンの心を掴んだ彼ですが、意外な一面も。あなたは彼のことをどれくらい知っていますか？3択クイズに挑戦してみましょう！
アート・ガードナーは、どの国の出身でしょう？
アメリカ出身の強打者！
アート・ガードナーは、アメリカ合衆国ミシシッピ州出身です。1971年のMLBドラフトでヒューストン・アストロズから2巡目指名されプロ入りしました。その後、サンフランシスコ・ジャイアンツを経て、1981年に広島東洋カープに入団しました。
アート・ガードナーは、広島東洋カープでどんなポジションを守っていましたか？
広島の左翼を守る！
アート・ガードナーは、広島東洋カープでは主に左翼手として活躍しました。1年目は打率.281、26本塁打、77打点を記録し、チームの優勝に貢献しました。
アート・ガードナーは、広島東洋カープでどんな成績を残しましたか？
広島での活躍！
アート・ガードナーは、1981年に広島東洋カープに入団し、1年目は打率.281、26本塁打、77打点とまずまずの成績を残しました。しかし、2年目の1982年は相手球団の徹底マークなどから成績が低迷してしまいました。
アート・ガードナーは、広島東洋カープでどんなエピソードがありましたか？
忘れられないホームベース！
1981年7月19日の大洋戦（横浜スタジアム）で、アート・ガードナーは3点本塁打を放ちましたが、ホームベースを踏み忘れたために本塁打が取り消されました。ベース踏み忘れによる本塁打取り消しは、1958年9月19日の長嶋茂雄に次ぐ2人目で、ホームベースの踏み忘れは史上初でした。
アート・ガードナーは、広島東洋カープ退団後、どんな道を歩みましたか？
現役引退後も野球界に！
広島東洋カープを退団したアート・ガードナーは、その後、故郷ミシシッピ州のジャクソン州立大学の野球部コーチを務めました。その後、1986年にはテキサス・レンジャーズ傘下AA級タルサ・ドリラーズで現役復帰を果たしましたが、1年限りで退団し現役を引退しました。その後はスカウトを務めました。