元近鉄バファローズの捕手、岩木康郎さんをご存知ですか? 長く近鉄で活躍した彼には、意外な一面も。 このクイズで、岩木康郎さんの魅力に迫りましょう!
1 / 4 問目
岩木康郎は、高校時代、どんな成績を残したのでしょうか?
高校時代は強打者!甲子園にあと一歩
岩木康郎は浪速高校時代、3年次に打率.420、5本塁打をマークしました。
夏の府大会では準決勝まで進出しましたが、和田徹を擁する明星高校に敗れ、甲子園出場を逃しました。
明星高校は、そのまま甲子園で優勝を果たしています。
2 / 4 問目
岩木康郎は、近鉄バファローズに入団後、すぐに活躍しましたか?
プロ入りは二軍スタート!地道な努力が実る
岩木康郎は1964年に近鉄バファローズに入団しましたが、吉沢岳男や児玉弘義などのベテラン捕手の存在もあり、二軍暮らしが長くなりました。
1969年に正捕手に抜擢され、チーム初の2位躍進に貢献しました。
3 / 4 問目
岩木康郎は、現役時代、何回退場になったでしょうか?
意外な一面!登録外選手として退場処分!
岩木康郎は現役時代は405試合に出場して一度も退場になったことがありませんでしたが、ウエスタンリーグで1度退場処分を受けています。
1977年9月20日の日本ハム戦ダブルヘッダー第1試合では、登録外でブルペン捕手を務めていた際に、乱闘に参加し、球審から退場を命じられました。
登録外の選手が退場を受けるのは非常に珍しいケースです。
4 / 4 問目
岩木康郎は、近鉄バファローズでどのような役割を担っていましたか?
選手引退後も近鉄に貢献!指導者として新たな才能を発掘
岩木康郎は1979年に現役を引退した後も、近鉄バファローズに残り、2004年までコーチ、スカウト、スコアラーを歴任しました。
コーチとしては、若手選手の育成に尽力し、スカウト時代には太田暁や野茂英雄などの才能を発掘しました。
2005年からは合併したオリックスでスコアラーを務めました。