櫻井眞は日本のエコノミストとして知られる人物ですが、実は謎に包まれた部分も多いんです。日銀政策委員会審議委員に就任した経歴や学歴、職歴などについて、3択クイズに挑戦してみましょう！
櫻井眞の出身大学は？
中央大学出身！意外な事実
櫻井眞は中央大学経済学部を卒業し、その後東京大学大学院に進学しました。中央大学は、東京都八王子市にある私立大学です。1929年に創立され、現在では学部10、大学院14を擁する総合大学として知られています。
東京大学は、東京都文京区にある国立大学です。1877年に創立され、日本で最も歴史のある大学のひとつです。数多くのノーベル賞受賞者を輩出していることでも有名です。
慶應義塾大学は、東京都港区にある私立大学です。1858年に創立され、現在では学部10、大学院19を擁する総合大学として知られています。特に、経済学部、法学部、医学部などが有名です。
櫻井眞が務めた職務で、最も長い期間在籍したのは？
大正海上基礎研究所で長年活躍！
櫻井眞は、日本輸出入銀行、大正海上基礎研究所、三井海上投資顧問など、様々な機関で職務を歴任してきました。その中でも、大正海上基礎研究所（現MS＆AD基礎研究所）に最も長く在籍していました。大正海上基礎研究所は、1953年に設立された保険会社の大正海上火災保険株式会社（現MS＆ADインシュアランスグループホールディングス株式会社）のシンクタンクとして設立されました。
日本輸出入銀行は、1952年に設立された日本の政策金融機関です。日本の企業の海外進出を支援することを目的として、海外への融資や投資を行っています。
三井海上投資顧問は、1990年に設立された投資信託会社です。三井海上火災保険株式会社の100％子会社として設立され、現在は三井住友アセットマネジメント株式会社に吸収合併されています。
櫻井眞が日本銀行政策委員会審議委員に就任したのはいつ？
2016年就任！日銀政策委員会の舞台へ
櫻井眞は、2016年4月1日に日本銀行政策委員会審議委員に就任しました。就任後、初めて出席した金融政策決定会合では、量的・質的金融緩和政策、マイナス金利を導入した金利政策に賛成しました。
日本銀行政策委員会は、日本銀行の金融政策を決定する機関です。委員は9人で構成され、内閣総理大臣が任命します。